おはようございます。クラフトビールがマイブームのルルド佐藤です。Amazonでポチっと
さて、土日の朝は全員で練習会をしています。
美容師の仕事には終わりがないとわたしは考えています。
その理由は…
①毎年お客様の髪質肌質は変化します。
②お客様の好みもその時々で変わります。
③その時代の美しさ、かっこよさ、可愛さがあるから。
【美容師が抱える問題点】
①指名のお客様が増えない。
②何が原因で失脚しているのかわからない。
③不安になりお客様満足を履き違える。
④スタイリストデビューした途端練習をしなくなる。
⑤美容のカット動画やヘアアレンジ動画、ヘアカタログを数分観ただけで、勉強した気になっている人が多い。
⑥得意な分野の髪型だけを作り続ける
⑦苦手な技術から目を読むける。
物事には必ず原因と結果があります。一極二元論の考え方もその一つです。
以上を美容業界あるあるを踏まえて話は続きます。
そこのサロン(環境)の過半数が技術にこだわらず、練習する習慣が無ければ、普通に流されてやらないですよね?
内心「本当は練習した方が上手くなって、お客様のお悩みを解決できることは分かっているけど」
みんな自分には甘い これ現実
【業界の大きな勘違い】
キャリアとともに指先は器用に動くが、そもそも基礎が崩れてきていることに本人は気がついていない。その結果お客様慣れはしているけど、お客様からの評価はもらえない。
以上のことをまとめると、お客様が満足してくれないので、失脚する。
シンプルに技術不足だから。
この20年間、惜しい美容師さんと沢山触れてきました。
なので、自分が開業したら、練習をする、しないを個人の判断に任せると個の差が生まれるので、Lourdesではみんなで勉強して成長しようよ!スタイルです。サロンのシステムに組み込めば必ずやる。
一人勝ちして「よっしゃー!」て思うよりも、みんなで「やったー‼︎」って言いたいし、これまでの苦楽を分かちあいたい。
上手くいかない事を個人の責任にすることなく、まずは、サロンのシステム環境を見直す。
良いも悪いも結果が出たって事は、必ず原因があるから。
一生懸命取り組んだけど、上手くいかなかった…その原因はなんだろうか?
一度起きた事は二度あるから、その前に対策を。
個人の負担がかかり過ぎていたのか?気の緩みなのか?
結果に応じて課題は探せば探す程出てきます。
と言うのがぼくの結論です。
Lourdesの練習会ブログを読んでいただきありがとうございます😊
ぼくもぼくがやるべきことに集中しますね!
Lourdes佐藤